こどもが受ける学校からの影響と、その対策

いつもお読み下さりありがとうございます。 Family partnersの菅原でございます。 今回はこどもが育つ環境で学校からの影響を考えてみます。

学習環境を良くすることは親の務めである

「孟母三遷」という故事があります。昔の中国の思想家・孟子の母親が、孟子の学習環境をよくするために三度も引っ越しをしたエピソードに由来します。

子どもの学力は生まれ持った能力ではなく、環境で決まってくるからです。 ですから子どもの教育のためなら、孟子の母のようにいい環境を追い求めて何度も引っ越ししてもいい。それが保護者の役目かもしれません。

具体的に学習環境をよくするとはどういうことか?

いくつかの視点がありますが、一つはマイナス環境の排除。もう一つは、プラスの環境を付け加える事が大事になってきます。

最も大きなマイナスの環境といえば、イジメです。

長年子育ての現場にいると分かるのですが、イジメは大人が思っている以上に広範囲に子どもの世界に存在しています。学力の高さには関係なく、どの学校でもイジメは起こり、どんな子でもイジメに遭う可能性があります。 イジメの兆候は、子どもをよく見ていればすぐにわかります。 たとえば子どもが突然、「学校に行きたくない」と言い出したとか、学校に行っているはずが公園で遊んでいたとか、表情が曇っている、情緒が落ち着かない、そういう言動が見られるようになったら、それはイジメのサインかもしれません。 そんなときに子どもに聞いても、決して「イジメられている」とは答えてくれません。いくら問い詰めても子ども自身は隠し通すのが普通です。 私も中学生時代に、陰湿な嫌がらせを受けた事がありました。 思春期だった事もあり部内のメンバーと些細なことで喧嘩しました。その事が発端で、それに乗じて私に嫌がらせを始めた生徒がいました。顔も分からず、毎日毎日自転車のタイヤの空気を抜かれ、机にはラブレターに見せかけた嫌がらせの手紙、周りの友達が信じられなくなりました。親にも先生にも気持ちを言えず、心が傷付いていきました。 ある日、私の自転車と他の誰かの自転車を荷物を止めるゴムでグルグルに縛ってあり、それを見つけた先生から『大丈夫か?』と聞かれた時に、涙が出たことを覚えています。 そこから、勇気を得て、喧嘩をした部員に連絡をとり、仲直りをし、友達一人一人と話をしながら安全な環境を自分で作っていました。 結果的に嫌がらせを行っていた生徒は、大多数が嫌がらせに加担しなかったので、そこから嫌がらせは終息していきました。 結果的に誰が嫌がらせをしていたのか分からずですが、未だに傷付いていた感情は残っています。 又、親や先生に相談出来ていれば、もっと早くに解決したかもしれないのですが、親や先生に言えませんでした。恥ずかしいとか、申し訳ないとか、心配かけたくないと子ども心に感じていました。 私は、色々な助けがあって解決していきましたが、そうならない場合も多々あり、その場合は保護者が気付いて出ていくしかありません。 学校に相談しても、らちが明かないときがあります。改善を求めても、らちが明かないときは、学校を移ることも選択肢の一つです。学校を移るのは手間がかかることですが、放っておいたら子どもが死んでしまう。それくらいの覚悟で環境を変えてあげるべきです。 もう一つ、マイナスの環境の軽減として考えたいのは、こどもの友人関係です。どの様なこども達が、その学校にいるのかリサーチする必要があります。 「朱に交われば赤くなる」といいますが、まさに子どもは友だちから多大な影響を受けます。また、安易なほうに流されるのが子どもの性質です。 友だちがスマホやゲームで遊んでばかりいれば、自分も同じように振る舞うことが当たり前になります。悪い友だちと仲良くなれば非行に走ることもあります。 悪い友だちに引っ張られないためには、保護者が気づいて諭してあげる必要があります。 以上がマイナス要因の排除と軽減です。

次はプラスの面を付け加える

その学校がどの様な実績があり、どの様な生徒が排出されているのかリサーチしてみましょう。 例えば、野球の名門校であれば、野球の名選手になれる可能性が上がり、学習環境が整っている学校であれば学力が高くなる可能性が上がります。 こどもにとっては、憧れの先輩が居る、もしくは憧れの先生が居るというのも良いかもしれません。こどもにとって、憧れや好意の対象からの学びは大きいので、こどもの成長スピードが変わります。 学校だけが全てではないですが、学校の特色をしっかり調べ、こどもにどの様な習慣、文化を身に付けさせたいのか、親としてしっかり考える必要があります。 小学校で6年間、中学で3年間、高校で3年間、大学で4年間、どんな学校でどんな毎日を過ごし、どの様な毎日を積み重ねるのか、その一日一日がこどもの人生を大きく変容します。 今いる学校でも、これから目指す学校でも良いので、出来ましたらこどもとどんな大人になりたいのか、どんな毎日を過ごしたいのか、どんな部分を鍛えたいのか、こどもの意識が高まるような会話を親子でとって頂けると幸いです。 目標ややりたい事がないこどもには、様々な体験をさせてあげて下さい。 こどもが『やりたい事』がない場合、 理由が2点あり、 1点目は、何があるか知らない。 2点目は、自信がない(自己肯定感が低い)です。 様々な体験で様々な情報を知り、成功体験を重ねる事がこどもがやりたい事、やってみたい事へのきっかけになります。

こどもの目標が明確で具体的な程、こどもは力を発揮できる。

是非、親子で様々な体験や会話を通して具体的にどうなりたいのか、考えて頂けると幸いです。 将来のなりたい像をイメージする事が本当に大切になります。イメージする事の大切さは、又、別のblogで書きたいと思います。 今回は、子育てにおける学校からの影響で書かせて頂きました。マイナス面の排除と軽減とプラスの価値をつける事を意識して頂けると幸いです。 ここまでお読み下さりありがとうございます。あなたとあなたの家族の幸せを願っています。 【お友だち募集Line@始めました。】 Line@友達追加 無料性格診断プレゼント!!

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こどもが育つ環境を変えると、こどもは変わる

こどもが育つ環境で住んでいる地域からの影響
こどもが育つ環境で住んでいる地域からの影響 いつもお読み下さりありがとうございます。Family Partnersの菅原でございます。 今回は、こどもが育つ環境からどの様な影響を受けるか考えていきます。

こどもをどこで育てるか?

こどもが出来た時に考えましたでしょうか?      私の場合、長男出産時に住む環境についてはあまり考えておらず、それ以上に仕事と家庭のバランスをどうするかを考えていました。長女が生まれてしばらくした後に、マンションよりは周りの方々にに気にせずに暮らしたい想いが強くなり、戸建てを購入する事にしました。 戸建てだと、こどもがいくら走り回っても、周りの方々に気にせずに過ごせたので、その部分では快適でした。 只、今考えるとこどもが育つ環境で住んでいる地域からの影響は、非常に大きいので読んで下さる方の参考になればと想い書かせて頂きます。

環境からの影響

読まれている多くの方が日本人だと思うので、日本のどこかに住んでおられると思います。それが、大阪なのか東京なのかでも文化的な違いがあり、その違いがコミュニケーションや価値観の違いになってきます。 例えば、大阪では関西弁を使い、ボケるとなんでやねん!とツッコミが入ります。東京の場合は、ボケる文化、ツッコむ文化が関西と比べるとスマートな印象があります。 又、人との距離感も大阪の方が親しみやすい(馴れ馴れしい)様に感じますし、東京では自分と相手との距離感も大切にしているように感じます。 どちらが良い悪いでなく、育つ環境でこどものコミュニケーションや価値観が変わってくる事をお伝えしたいのです。

もしインドで生まれ育ったとしたら

では、次にもし仮にインドで暮らしたらどうなるのか考えてみます。 インドは人口の83%がヒンドゥー教徒なので、牛を神聖化し、牛肉を食べません。それ以外の方の多くはイスラム教徒の方が多いので、豚を神聖化し豚肉を食べません。 その為、インドで肉を食べると言うのは、鳥肉やマトンの事になります。又、食事は日本のように箸ではなく、手で食べる事が多いです。 文化的にはカースト制度という、身分制度の名残があり、身分によって差別される風習も未だに残っています。日本の江戸時代にあった士農工商に似ています。 どの身分によって、良い悪いの影響があり、それによって人付き合いや、罪においても有罪無罪に影響があるようです。 国が変わると、文化や風習や習慣が変わり、どの国で生まれ育つかがこどもの人間性に大きく影響がある事が分かりますね。 次のエピソードは、環境の与える影響がどれだけ大きいのか、よく分かるのでご覧になって頂けると幸いです。

地域によって異なる仲間集団の規範

ラリー・アユソというバスケットボール選手がいる。プエルトリコ代表として2004年アテネ五輪や2006年世界選手権にも出場した彼は、16歳まで「ニューヨーク最悪のスラム」として知られるサウスブロンクスに住んでいた。成績不振でバスケットボール部への入部が認められず、ラリーは高校を中退。友人のうち3人は麻薬がらみの殺人事件に巻き込まれ、命を落とした。 犯罪の道に今にも足を踏み入れようとしていた彼を救ったのは、スラム街から子どもたちを連れ出し、遠く離れた別の土地に転居させるプログラムだった。 転居先はニューメキシコ州の小さな町で、彼は中流階級の白人家族とともに暮らすことになった。 2年後、ラリーは転校先の高校のバスケットボールチームで、1試合平均28点を稼ぐエースとして活躍していた。成績もAとBばかりで、大学進学を目指していた。ラリーは南カリフォルニア大学に進学。卒業後、プエルトリコに渡ってからの活躍ぶりは、先に記したとおりである。 彼がサウスブロンクスの古巣を訪れたとき、かつての友人たちは彼の服装に驚き、話し方がおかしいと言ったそうだ。 ラリーの変身は、ラリーを引き取った白人夫婦の功績ではない。ラリーの仲間集団が劇的に変わったからだ。 地域によって、大人の行動様式も、子どもの育て方も違う。さらに地域によって、子どもたちの仲間集団が従うべき規範も異なる。 ラリーが以前住んでいたような地域では、子どもたちの行動規範は攻撃的であること、反逆的であることだった。 サウスブロンクスに住むラリーの昔の友人たちは、「社会化されていない」わけではない。 ほかの地域の子どもたちがするように、彼らは自分の属する集団に自分の行動様式と態度を順応させただけなのだ。 ニューメキシコのラリーの新しい友人たちと行動様式、話し方、そして服装が違うからといって、サウスブロンクスの子どもたちが社会化を果たしていないことにはならない。昔の友人たちも新しい友人たちも、異なる規範を掲げるそれぞれの集団で社会化を果たしたというだけなのだ。

出典:toyokeizai.net子供は何を参考にして育つのか

ラリーの様にスラム街で育ち、右も左も知らないまま、犯罪に手を染めているこどもは多いです。ラリーの様に、犯罪グループから更正出来た大きな要因は環境の変化とも言えますが、そこに関わった人の愛情なくしては、ここまで大きな変容が無かったのでは?と考察しています。 親から子へ、地域から子へと、より良いものを伝えていきたいですね。 つまり子育てにおける育つ環境での地域から受ける影響は、親の影響と同じ様に受ける影響が強いです。 だからこそ、親はどの地域、どの学校に入れるかに躍起になっているわけです。 子育てにおいて、親がこどもに伝え残す事と、どの環境で産み育てるかも考えたいですね。 ここまでお読み下さりありがとうございます。あなたとあなたの家族の幸せを願っています。 【お友だち募集Line@始めました。】 Line@友達追加 無料性格診断プレゼント!!

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親の影響を知り、子育てに生かす方法

育つ環境での親の影響
育つ環境での親の影響 こどもが育つ環境での親の影響は、こどもの性格・性質・能力・習慣・言葉・考え方・職種等、与えるものが非常に大きい事を伝えさせて頂きます。

親の影響

例えば、国会議員のこどもは、国会議員に。医者のこどもは医者に。芸能人のこどもは芸能人になる可能性が高く、親の影響を受けているのが分かりますね。 ではなぜ、こどもの育ちに親の影響が大きいかと言うと、私は約20年間児童養護施設で100人余りのこどもの成長と自立を見守ってきた経験からお伝えさせて頂きます。 児童養護施設が分からない方に少しだけご説明させて頂くと、児童養護施設とは、2歳から18歳までのこどもが、親の虐待や経済的困窮等の理由により、国が保護し、そのこども達を親に代わって育てるのが児童養護施設の役割になります。 その中で、こどもの生い立ちに触れますと、親から暴言、暴力を受けたこどもは、暴言、暴力を与える側になりやすい事、親が基本的な生活習慣(歯磨き、洗面、入浴、排泄等々)が出来ない方であれば、こどもモチロン基本的な生活習慣が出来ません。又、親が精神的な疾患を抱えていますと、こどもの情緒も鬱のような、無気力傾向になる事が多いです。 その親の親を見てみますと、驚く事に同じような家庭環境の親が居り、同じ様な価値観をこどもに与え、又そのこどもが次の世代に同じ様な価値観を伝えています。これをその家の価値観の世代間連鎖と言います。 特に虐待を与えている親がこどもの頃に虐待を受けていた事がいかに大きい事か。虐待をされて嫌だったはずなのに、無意識に刷り込まれた反応は、自分が親になった時に無意識に判断して行ってしまうのです。 基本的には、親という環境が与える input を、こどもが output しているだけです。 考えると、とてもシンプルな事なのです。脳の構造上、入ったものしかでない。つまり親として何をこどもに与えてあげれるかが重要になります。 親の影響が全てではありませんが、与える影響が大きいとここでは伝えさせて頂きます。 この話を伝えると、自分の人生は親のせいでこうなったと、現状を否定する方も居られます。

私の伝えたい事

私がお伝えしたいのは、あなたの親もこどもの時にどんな環境で育ったのかに想いを馳せて頂きたいのです。誰かから始まったこの世代間連鎖に気付いたなら、気付いた方が御自身で悪いものは止め、良いものを与える工夫をして頂きたいのです。 そして、気付いて欲しいのです。確かにネガティブな親からの影響も、世代間連鎖しているのですが、今ここで、この話を読んで居られるあなたは生きている。 そう、命の連鎖がある事にも気付いて欲しいのです。あなたの親、その親の親、その又親の親と綿々と引き継がれている命がある事。あなたの親、その親の親、その誰か一人でも欠けていたら生まれなかったあなたの命があることも知って頂きたいのです。 当たり前の毎日が、ありがたい毎日に気付くきっかけになれば幸いです。 明石家さんまさんが、娘さんに名前を付けた様に『生きてるだけで、まる儲け』 生きているからこそ、自分の人生を選んでより良い方向に変えて頂けたら、喜び合えるなと考えてしまうのです。

私の生い立ち

私の事も少し書かせて頂くと、私も幼少期、青年期と父親に愛してもらっていないと感じていました。それは、何をしても父親は誉めることも認めることもしない父親だったので、自分は人より劣っていると感じ、強いコンプレックスを抱えていました。それが思春期になり、プロサッカー選手になりたいと思い、高校から県外の高校を選び、単身下宿生活をする事になりました。表向きはプロサッカー選手になりたいですが、潜在的には、父親に認めて欲しいから、社会に認めて欲しいと転換しただけでした。 父親に認めてもらえてないセルフイメージと、母親が教師というインプットが何を生むかというと、 親に認めてもらえていないこども達を育てる立場になっていました。 振り返ると、親に恵まれないこどもを育てるのが表向きで、潜在的には自分自身が父親に愛されていないと感じ、その想いを満たしたい気持ちがあり、それが現実としては親に満たされていない子を満たすという行動になっていました。本当は、自分が父親から愛されたい想いに三年前に気付き、その想いに気付いたからこそ、父親にこの想いを伝える事が出来ました。もう涙涙で、何を伝えたかよく覚えていませんが、父親の表情を見ると、優しく私の方を見て笑っていました。あっ愛されていないのでなく、愛されていんだとその時初めて気付きました。 話が脱線しましたが、

子育てにおける親の影響で一番大切なことは何か?

一番大切なことは、こどもの自己肯定感を高める事です。なぜかというと、自己肯定感の高いこどもは、何でもチャレンジし、やり遂げていきます。自分は出来ると信じているからです。 逆に自己肯定感の低いこどもは、そもそも新しい事にチャレンジしたがりません。やっても出来ない、どうせ無理だと思い込んでいるからです。 では、どの様に自己肯定感を高めるかといいますと、 親から子へ『愛してる』『大好きだよ』『大切だよ』と言葉で、態度で、雰囲気で伝える事です。 親から愛されていると感じて生きている子は強いです。チャレンジ精神があり、人からも好かれ、調和的に生きます。失敗しても立ち直りやすいです。自分の事を素晴らしいと思うから、相手の素晴らしさに気付けるのです。自分を信頼するから、他人も信頼する事が出来るのです。 鏡の法則にも書かれているように、自分を扱う様に他人も扱うのです。自分を優しく労える人は、他人にも優しく労えるのです。 否定的な発言をしている人は、自分に対しても否定的な言動をしているのです。 だからこそ、親がこどもを愛するという当たり前の事を、こどもが感じていない現実があるならば、こどもが『愛されている』と感じれるように工夫をしてみませんか。 こどもに対して『愛してる』『大好きだよ』『大切だよ』と伝える事が出来ないという声も聴こえてきそうです。 でも、大丈夫。なぜ出来ないかというと、あなたも、『愛してる』と言われたことがない、言ったこともないのでは。 だからこそ、練習してみましょう。あなたもお箸や自転車等々、できない事が出来るようになったのは、『練習』をしたからです。 最初は転んでも躓いても良いじゃないですか? 練習すればうまくなる事を知っていますよね。

最初の一歩を踏み出しましょう。 あなたの身近な人に『愛してる』『大好きだよ』『大切だよ』と。

ここまで読んで頂きありがとうございました。あなたとあなたの家族の幸せを願っています。 【お友だち募集Line@始めました。】 Line@友達追加 無料性格診断プレゼント!!

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