こどもに苛々して怒鳴ってばかりのお母さん。本当は怒鳴りたくないのに、どなってしまう。そんな時に、又やってしまったと自分を責めてしまいますよね。
いつもお読み下さりありがとうございます。 Family Partnersの菅原でございます。
今回は、
こどもに苛々!怒鳴った後に自分を許せる方法
を書いていきます。
幼児から、小学生のこどもがいらっしゃる方、結構怒鳴ってしまう事ってないですか?
例えば、手を洗っていない、おもちゃを散らかしっぱなし、ご飯の食べ方が汚い、お茶をこぼす、兄弟ゲンカをする、なかなか寝ない、考えると考えるだけ、色々な場面がありますので、
ご自身が苛々して怒鳴ってしまった場面を思い浮かべて下さい。
怒鳴った後、
少したって言い過ぎてしまったな、あそこまで言わなくて良かったな、怒りたくないのに起こってしまったと等、反省したり、自分を責めてしまう方も多いのではないでしょうか?
多くのお母さんは、
- 本当は怒りたくない
- 怒鳴りたくない
- イライラしたくない
そんな想いがあるのではないでしょうか?
怒鳴っても全然気にならないお母さんは、今日のblogはここまでで大丈夫です。切り替えが出来る事が素晴らしいです。
ここからは、怒鳴ってしまった後、後悔と自分責めをやめられないお母さん向けに書かせて頂きます。
まず、後悔したり、後悔した後に自分責めをするのは何故でしょうか?
それは、
罪悪感
を感じているからです。
罪悪感とはなんでしょうか?一緒に考えてみましょう。
例えば、こどもを怒鳴った後、
- 「あー又やってしまった。」
- 「こんな事で怒ってしまって母親失格や」
- 「もうー最悪や」
等々、悪く思ってしまう、自分を悪く感じてしまう、その後自分を責めてしまいます。
では、
なぜ罪悪感を感じてしまうのでしょうか?
よーく考えてみましょう。なぜ、自分の事を悪く感じたり、自分の事を責めてしまうのでしょうか?
もし仮に、テレビを見ていて、テレビの中の家庭でこどもに怒鳴っているシーンを見ても、なんか悪いな~私最悪やな~とは、ならないのではないでしょうか?
つまり、自分と人との関係性が
ある時とない時(551のCMみたいですが)
で、罪悪感が出るかどうか変わるのです。
つまり、罪悪感を感じる時(ある時)は、
それが自分にとって、その関係が
大切
だからです。大切だから、罪悪感を感じてしまうのです。
では、どうすれば罪悪感を解放し、自分を許せるの?
それは、罪悪感を感じた事を考えてみましょう。
- 怒鳴った
- 関係のないのに責めた
- 叩いてしまった
等々、やってしまった。関係のないのにぶつけてしまった。叩いてしまった。
あーもう、最悪や。もう嫌や。
と、なる事もありますよね。
その時に、
- 罪悪感を感じている自分に気付く。
- なぜ罪悪感を感じているのかを考える。
- そこにある大切なものに気付く。
- 自分が大切だと思っている気持ちを感じる
- どれだけ、自分がこどもの事を大切に想っている気持ちに気付けたら、心はとっても解放されます。
(練習してみましょう)
(例)こどもに対して、関係のないのに怒ってしまった。
- 関係のないのに、私なんてひどい、最悪やと感じている事に気付いた。
- なぜ、罪悪感を感じるのだろう?それって何が大切だから?
- あっ罪悪感を感じているのは、私はこどもの事を大切だと感じているからだ。
- あー私これだけ罪悪感を感じるのは、私はこどもの事をめっちゃ大事に想ってるからや。
- そうか、私こどものこと、大事なんや~愛してるんやな~生まれた時可愛かったな~初めて笑った時、幸せやったな~こどもって素晴らしいな~私って愛されてるな~
等々です。その後に、こどもに謝りたければ、謝っても良いし、次に気を付けても良いし、まっいっか!そんな事もあると流しても良いです。
なぜなら、お母さんが明るく元気で居ることが、こどもにとっても幸せだから。
自分を責めずに、想いを解放し、行動に繋げていきましょう。
そして、お母さんが笑顔で元気で優しく過ごせるように工夫していきましょう。
今日も最後までお読み下さりありがとうございます。あなたとあなたの家族の幸せを祈っています。
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