明石家さんまさん生い立ち分析!!笑いの原点は生い立ちに

お笑い会を突っ走る明石家さんまさん。なぜさんまさんが今に至るのか?性格分析と生い立ち分析からさんまさんのstoryを紐解きます。

いつもお読み下さりありがとうございます。Family Partnersの菅原でございます。

今回は、明石家さんまさん(以下さんまさん)がなぜ、あれだけ人を笑わせるのか?笑わせようと思ったきっかけは何だったのか?それは、さんまさんの生い立ちに深く関わってる事が生い立ち分析で分かりました。

 

*菅原が紐解いたストーリーなので、事実かどうかはさんまさんしか分かりません。さんまさんに敬意を持ちながらお読み頂けると嬉しいです。

 

その前にさんまさんを溝口式分析学で、

性格分析致しますと、

平和主義type & 人気生まれ

・平和主義typeの説明をしていきます。

平和主義typeの基本的な性格は、行動も思考も常にマイペースで、明るく楽しく気ままな自由を愛し、楽しさを追求できる環境であれば、仕事面でもプライベートでも、大いに活躍する人です。

クレバーで堅実な仕事ぶりで、存在感やキャリアを発揮するオンタイムと、享楽的で楽しみや趣味を追求するオフタイムの極端さが対照的といえます。

食事会やイベント等の楽しい雰囲気や場面を好み、外出好きで付き合いもよく、社交的な人がほとんどですが、他人事には無関心であっさりした意外な一面があり、人と関わる距離感を大切にします。

(一般的にはこの様な傾向になりますが、環境や生い立ちで何を学んだかで変わるので、後に生い立ち分析でご説明致します)

物腰が柔らかく、温和な性格で、誰にでも親切に接する人で、明るく楽しい他愛ないお喋りが大好きで、日々の小さなことにも喜びを感じる優しい心持ちの人です。

ほぼその通りではないでしょうか?

人気生まれ

生まれの種類は六種類あり、その中でさんまさんは『人気生まれ』でした。

因みに『人気生まれ』の特徴は、大衆の前でパフォーマンスすると力を発揮し、人の気を集めます。

人から好かれ、人気者になります。反面、自己肯定感が低い場合は、ネガティブに目立ってしまい、苛めの対象になる事も。

さんまさんは、大衆の前に立つことでご自身の才能を遺憾なく発揮されています。

性格typeは平和主義

生まれの特性 は『人気生まれ』でした。

次に能力適性 で分析致しますと、

潜在的に持っている能力適性100%の内

リーダー適性が60%、

マイスター適性(専門家能力)が20%

10%は出生時間不明の為わからずです。

 

リーダー適性が抜群に高いので、責任感と、自分で決断する能力が高まります。(その分、人の指示に従いたくない、自分で物事を進めたい、頑固な面もお持ちです。)

次に拘りの専門家の能力があります。お笑いに対して専門家適性を発揮されているようです。

アナリスト適性がないので、目標・計画・金銭管理はマネージャーか誰かサポートをして頂かないと、行き当たりばったりになる傾向もあります。実際は、さんまさんしか分かりませんが、側近に優秀なマネージャーが居られて、さんまさんのスケジュール管理をされているのではないでしょうか。

意外なのは、お話上手のマーケッター適性がありません。これにはビックリしました。

あれだけ雄弁に話されるので、マーケッター適性が強いと読んでいたのですが、私の分析能力はまだまだのようです。

(基本的にマーケッター適性の高い方は、対人対応能力、人にモノを伝える能力が高くなります。)

只、なぜ、あれだけ雄弁になったのかは、生い立ち分析でご説明致します。 

 

皆さん、あれだけ笑いを取られるさんまさんですが、壮絶な過去をお持ちだということをご存じでしょうか?

 

ここからは、さんまさんがなぜあれだけ周りを笑顔にさせようとするか、生い立ちから紐解いて行きます。

さんまさんの生い立ち

和歌山県で生を受けたさんまさんは、お兄さんである正樹さんと二人兄弟。さんまさんが3歳の時に、お母さんが病気で亡くなってしまったそうです。

(3才で父子家庭になります。)

そして小学校高学年(10~12歳)のとき、お父さんが再婚。継母には連れ子がおり、歳の離れた弟ができたと、さんまさんは大喜び。

(3歳~10-12歳まで、お母さんが居ない家庭背景だった。寂しい想いをされたのではないでしょうか。そんな中で、お母さんが出来た喜びは大きかったのでは。)

しかし新しいお母さんには遠慮もあり、お母さんも実の子どもである弟ばかり可愛がったそうで、新しい親子の間には大きな溝がありました。

笑いの原点

新しいお母さんに心を開いてもらおうと、さんまさんは毎日毎日必死で面白いことを考えたそうです。

(お母さんを笑わせる事で、自分に興味をもって貰いたい、愛されたい、認められたい、そんな想いを感じます。)

それでもお母さんとの溝はなかなか埋まらず、兄である正樹さんが語ったところによると、

お母さんが隣の部屋で酒を飲みながら「うちの子はこの子(弟)だけや……」って言うのが壁伝いに聞こえてきたんですよ。二人でよう二段ベッドで泣きましたわ。

Facebook ーより引用

 

 

笑ってもらう事で愛されたかった。

母から愛して欲しかった。

三歳で母を無くしたさんまさんが、

愛してもらうために、母やみんなを笑わせようと

努力したのではないでしょうか?

さんまさんにとって笑いは、

愛されるための生存本能だったのではないでしょうか?

 

それでも、弟をさんまさんは可愛がり、弟もさんまさんを慕っていました。そんな、さんまさんに悲劇が。

 

大好きな弟が…

 

可愛がっていた弟ですが、19歳の時に火事が原因で亡くなってしまいます。

さんまさんは大好きな弟さんの死について、こう語ったそうです。

ぼくのことを、昔から、すごく尊敬してくれるやつでね。ぼくがいうことは、すべて正しいと思っていたみたいですよ。

自分にも、それから他人にも、素直に自分をさらけだせるやつでしたね。ぼくもサッカーやったけど、チビのほうがすごいんですよ。サッカー部のキャプテンで、インターハイにも出たし、国体選手にも選ばれたしねえ……。

去年の10月、大阪のぼくのマンションに遊びにきたとき、今度のワールド・カップをふたりで一緒に見に行こう。キップはぼくが買っとくからって、約束しとったのに……。

まだ納得できません、あのチビが死んだなんて……。

Facebook ーより引用

 

さんまさんはお笑い芸人として、すでに冠番組を持つほど人気がありました。

しかし溺愛していた弟を失ったショックに、番組でも笑いがとれなくなってしまったそう。本気で芸人を辞めようと考えたこともありました。

 

そんな窮地を救ってくれたのが、同期であるオール巨人さん。

 

共演した舞台の上でさんまさんに「お前んち、兄弟焼いたらしいな」と際どいボケ。本来なら怒ってもおかしくないこのボケですが、さんまさんはこれがオール巨人さんの励ましだということに気づき、

 

「そや、材木きれたから代わりに焼いたんや」

 

と、そのボケに乗りました。舞台はそれまでにない一番の盛り上がりを見せたそうです。

さんまさんは、後に「ありがとう。これで芸人やめんで済むわ」とオール巨人さんに感謝したそうです。

心の痛みを笑いに変えた瞬間でした。

死ぬかもしれなかった

1985年8月12日に起きた『日本航空JAL123便墜落事故』。「上を向いて歩こう」の坂本九さんをはじめとした520名の方が犠牲になった痛ましい事故です。

さんまさんは当日、フジテレビで『オレたちひょうきん族』の収録後、JAL123便で大阪へ移動し、毎日放送『ヤングタウン』に出演予定でした。

しかし、たまたま「ひょうきん族」の収録が予定よりも早く終わったために、JAL123便をキャンセルして一つ前の便で大阪に向かい、この墜落事故を逃れたのです。

墜落事故の情報を受け、大きなショックを受けたさんまさんは、出演した事故当日の生放送ラジオ番組を報道特番に切り替えました。

この事故をきっかけに、さんまさんは新幹線で行ける場所へは飛行機ではなく新幹線を利用するようになったそうです。

大竹しのぶさんとのなれそめ

大竹しのぶさんとは、ドラマで共演し、交際結婚という流れなのですが、この話の裏側をご存知でしょうか?

実は、さんまさんと大竹しのぶさんの元旦那の服部さんがテニス仲間でよくテニスをしていたそうです。

大竹しのぶさんと服部さんとの結婚が一年を過ぎた頃に、服部さんに余命一年の胃ガンが分かり、当時妊娠していた大竹しのぶさんは出産を決意し、出産をする。

テニス仲間だったさんまさんは、服部さんより病気の事を聴いていたのだと推測しています。

大竹しのぶさんは、服部さんが亡くなってから、眠れぬ夜を半年程過ごしたという。寂しくて誰かに電話したくても、親しい友人に度々は電話は出来ない。

そんな中、夜中の3時でも電話に出てくれたのがさんまさんでした。

ここから分析ですが、服部さんから話を聴いていたさんまさんが、大竹しのぶさんの事を何とか助けたかった。そして、その理由の一つに、大竹しのぶさんの電話の向こうに、まだ小さかった二千翔ちゃんの声がする。 

 

この親を無くした二千翔ちゃんと、昔母親を無くしたさんまさんが、幼き自分を二千翔ちゃんと重ねて見えた。だからこそ、なんとかしてあげたいと燃えるような感情が出たのではないでしょうか。

 

その後、さんまさんと大竹しのぶさんは交際を経て結婚する。

『IMALU』と付けた想い

さんまさんの娘、IMALU(本名 大竹いまる)さんの名前の由来である

 

「生きているだけで丸もうけ」

 

  • 3歳のときにお母さんが亡くなり
  • 大切にしていた弟を失い
  • 自分が事故で命を落とすかも知れなかった

そんな壮絶な人生だからこそ、

 

「生きているだけで丸もうけ」

 

のいまるの名前が浮かんだのではないでしょうか?

  

なぜ、あれだけ人を笑わせる事が出来、人の命の大切さや儚さを感じておられるのか、謎は解けましたでしょうか?

  

さんまさんの現在の状態は、性格的な要因と、さんまさんの生い立ちの中で経験したものが合わさっており、なぜ人を笑わせるのか?なぜ生きているだけでまるもうけなのか、その理由がお読みになられた皆様は分かったのではないでしょうか?

  

痛みや傷は皆あります。

 

生い立ちの中で経験した過酷な想いがあって、

それを未来への希望の種に転換されているからさんまさんだから、今の状態があります。

さんまさん、本当に魅力的ですね。

 

 

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