イチロー選手生い立ち分析①天才の作り方
イチロー選手が引退し、改めてイチロー選手が残した軌跡を振り返りながら、
イチロー選手がどの様な性格で、どの様な生い立ちがあって、
イチロー選手という天才が出来たのか?
お父さんの性格や養育も分析しながら辿っていきます。
イチロー選手引退前最後の東京ドームの打席にて
今回は、先日引退したイチロー選手に敬意を示しながら、次世代にイチロー選手のような野球選手を輩出出来るように、イチロー選手とお父さんの性格を溝口式分析学で調べながら、生い立ちを辿っていきます。
⚠️あくまでも菅原の分析です。事実かどうかはイチロー選手とお父様しか分からないので、菅原の想像したストーリーだと思ってお読み下さい。
イチロー選手の性格とは
菅原が活用している
プロファイリング分析(溝口式分析学)
で分析していきます。
溝口メンタルセラピストオフィスより引用
イチロー選手の性格typeは
自然主義type(Dtype)
になります。
イチロー選手をイメージしながらお読み頂けると分かりやすいです👌👌👌
イチロー選手は、
常に自分の感情を内に秘め、態度や言葉に表さず、物事に動じないことを信条としているので、ポーカーフェイスで寡黙な人と見られがちで、場合によっては可愛げがない、ふてぶてしい人と受け取られることもあります。
基本的にはDtypeの方は、表情筋が動きにくいので、人から感情を察してもらいにくいのです。
(表情はクール、心は楽しくても、顔にあまり出ないtype。表情に出ていない心の部分を察してもらえると、イチロー選手は本当に喜ばれるます。)
恐らくイチロー選手も幼少期は自分の本当の気持ちを分かってもらった経験が少なかったのでは?と分析しています。(顔に出ないから、親や友達ですら気持ちを汲み取りにくい)
それでも、実際のイチロー選手は、
寂しがりやで甘えん坊であり、懐に入れば極めて義理堅く、かける愛情も人一倍強く、嘘や隠しごと、わざとらしさを嫌い、要領が悪くても自分らしく生きようとする実直さをもっています。
人に媚びようとせず、媚びるくらいなら分かって貰わなくて結構ですと思っています。
又、誰かに助けを求めるより、自分の中でことを処理しようとするため、苦しさや厳しさに耐え抜き、自分の決断した通りに実行し、周囲からどう思われても、自尊心やこだわりを貫く、
芯の強さをもっています。
コミュニケーションの不器用さもイチロー選手の特徴で、
意に沿わないつくろった表現や、無理に調子を合わせた対応をしてまで、周囲に受け入れてもらおうとは思わないため、円滑なコミュニケーションを図るのが苦手な面があります。
だから、あのマスコミへの対応、独特の言い回し、
分かってもらえなければ、それはそれで仕方がない。と感じています。
自然主義の性格ゆえ、物事の経緯より結果や事実を重要視し
「物事はなるようにしかならない、仕方ない」
という考え方、捉え方をするため、最後の詰めが甘くなってしまう点が、
最大の弱点であり、失敗の原因となる傾向があります。
日本やメジャーであれだけ活躍出来たのは、この最後の詰めが甘くなる傾向を嫌という程自覚し、ルーティン化する事で、毎回のバッティングが繰り返し再現出来るように、律したのではと分析しています。
オフの時のイチロー選手は、アバウトでゆる〜い行動が目立ちますが(面白Tシャツシリーズや愛犬の一弓との関わり)、
自分の望む目的に対しては、一途で負けず嫌いな性格が発揮され、驚くほどの底力や粘り強さを見せ、好きなことや趣味の世界、こだわりをもっていることに対しては積極的です。
イチロー選手の好きな事が、野球だったことが、世界一のバッターに繋がっていったのだと分析しています。只、なぜ野球を愛することになったのかは、生い立ち分析でしっかり分析していきます。
イチロー選手の能力分析
溝口メンタルセラピストオフィスより引用
イチロー選手が生まれ持った能力の100%の内
40%はアナリスト適性
アナリスト適性とは?
物事を冷静沈着に眺め、分析、熟慮する性質が強く、行動力より知的面に秀でるタイプです。
一方、対人や対社会において表面に出ることや目立つ行為は好まず、やや行動力は欠けるため、速やかに実行に移すことを心掛けると、実績が積み上がり信用を得られます。
評論家、経営戦略、販売企画などの部門や、証券会社やシンクタンクなどで、膨大なデータに囲まれ、格闘しながら答えを導きだす役割をこなせる適性です。
この事から、イチロー選手は何万回、何百万回、何億回のご自身のプレイを分析し、常に最適解をだそうとされていたのだなと分析しています。
膨大な数の練習量と、イメージから出てくる最高のイメージのすり合わせを何度も何度も確かめておられたのではないでしょうか。
30%はマイスター適性
マイスター適性とは、拘りの専門職と考えて下さい。
イチロー選手は、強いこだわりと高い専門知識を持ち、コツコツと技術を磨いていく業務に適したタイプです。対社会へのアピール、人へのアプローチ力は低く、興味や関心も薄い傾向があります。柔和な外見、平和的で温厚な人格ですが、内面には強固な意志とエネルギーを持ち、頭脳明晰で “我が道を行く” 典型です。焦らず人と比較せず、得意な研究分野、専攻分野をもち、それを活かせる環境作りにも励むことで、能力が発揮されます。
→それが野球で発揮出来たのだと分析しています。
20%はリーダー適性
極めてリーダーシップが強く、視野 ・ 視覚が広く、好奇心や独立心が旺盛です。
創業者タイプというより、組織の中でゼネラリストとして活躍をしながら、周囲の推挙を得てトップ層まで上りつめていくタイプです。一意専心でコツコツ努力することには不向きなため、新しいことにチャレンジを続け、経験を積み、信頼と尊敬に値する人格や見識を身につければ、貫禄と品位ある真のリーダーとして活躍できます。
全体の能力適性の20%ですが、WBC(ワールドベースボールクラシック)で日本チーム全体を陰ながら引っ張っていたのは、紛れもなくイチロー選手だったのではないでしょうか?
周りに配慮し、人の気持に気付く力はずば抜けていますので、TVでダルビッシュ選手や大谷選手に冗談を言って関わるのは、相手の気持ちをリラックスさせてあげたいイチロー選手のみんなへの愛なのではと分析しています。
余談ですが、
日本人メジャーリーガーで活躍している、
ダルビッシュ選手・大谷選手も自然主義タイプになります。
お父さんの性格分析
イチロー選手のお父さんこと、鈴木宣之さん。(以下お父さん)
菅原はイチロー選手がイチロー選手になったのは、イチロー選手の元々持っていた能力以外の部分で、何がinputされたのか、非常に興味を持っていました。
昔、チチローと言われていた、鈴木宣之さんがどの様な性格で、どの様にイチロー選手の事を思って、どう関わったのか?イチロー選手がなぜ野球を好きになったのか?
その鍵は、
お父さんにありました。
溝口メンタルセラピストオフィスより引用
お父さんの性格タイプは
温情主義type(Ctype) 種生まれ
温情主義と種生まれの説明です。
温情主義は性格type6種類の内で、
一番情が深いtype。
その生まれの中でも
一番情が深い生まれが種生まれ。
どちらも一番情が深いtypeなので、
=愛情の塊 思いやりの塊
がイチロー選手のお父さんだったと分析しています。
→この3つの塊(お父さんの性格)がイチロー選手に注がれます。
お父さんの性格は、感受性がとても豊かで人情に溢れ、
極めて極めて情にもろい性格で、信じた人や情の絆を感じた人のためには、深い愛情で尽くし、
自己犠牲や労を惜しまない人です。イチロー選手の為にどれだけ尽くしたのか、人生のどれだけを共にしたのか、
事実は、お父さんの著書
を読んでご確認下さい。
お父さんは、視野が広く、情報網も多く、多方面に気がつく人で、面倒見もよく、自分から進んで世話を焼き、人に感謝され喜ばれることを、やりがいや生き甲斐と感じるほどです。(地域の中でも貢献されたと思います)
よかれと思って、手出し口出しする行為を、相手の性格によっては、過干渉やお節介、ありがた迷惑と受けとる人もいると、寂しくなってしまう方です。お父さんが、どれだけイチロー選手と共に過ごしたか?
又、なぜ野球を選んだのか?生い立ち分析にてお伝え致します。
頼まれると嫌と言えないお人好しで、人を信じやすく、困っている人や弱い立場の人を見ると、無条件で手を差し伸べる傾向が強く、過信や同情が過ぎると、相手を甘やかしたり、だまされる場合もあります。
家族や身内、恋人など、情で繋がった人を特別大切に想い、支え守りたい意識も強く、万一、問題が起きたときには、全て背負い込むほどの姿勢をみせます。
⚠️愛情が深いが故に、怒りの感情も多いです。
冷静沈着なときの温情、優しさ、思いやりと、感情が爆発したときの激しい言動が極端で、一度そうなると容易に収まりません。
「情の絆」 や 「親近感」 ができるまでは、人見知りをし、おとなしくクールで控えめな雰囲気で、気さくさも出しませんが、実際は明るく朗らかで親しみやすい人で、場の調和をはかる優しい方です。
そんなお父さんがイチロー選手にどう関わったか?
なぜイチロー選手が野球を愛したのか?
次回blogに書きたいと思います。
お楽しみに👍👍👍
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