【子育て】心配性の伸ばし方

【子育て】心配性の伸ばし方

心配性で悩んでいる方に、心配から信頼に変えると良いよとアドバイスを受けてもなかなか思考の癖は変わらないものです。だとすると、心配性を変えるのではなく、心配性を伸ばして子育てに活かせるように、徒然と書いていきます。

心配性の方の特徴

小さいこどもが居るお母さんやおばあちゃんの中で、
こどもの成長を心配しすぎる方がいらっしゃいます。

 

・発語が遅い。

・他のこどもの方が成長が早い。

・うちの子は大丈夫だろうか?

等々

 

だれでもある程度心配はするものですが、
心配性の方は、
色々・細かく気にしている方が多いです。

 

よくよく話を聴いてみると、

「〇〇がこんな風になったらどうしよう?」

「〇〇がイジメられないかな?」

「〇〇が勉強遅れないかな?」

心配性の方は、まだ起きてない現実を妄想し疲れてしまうので、

菅原は
【妄想族】
と敬意をもって

呼ばせて頂いております。

 

この妄想族の方々の思考の癖を変えることはなかなか難しいので、
強みを伸ばす方法を御提案させて頂きます。

心配性の伸ばし方

過度に心配するなと言っても、思考の癖で、
心配ってしちゃいますよね。

それが思考の癖ならば、
心配するなではなく、

トコトン心配する事を

オススメします。

 

ただし、今までの心配の仕方だと
こどもからは鬱陶しく思われますし、
心配することで、ご自身も疲れてしまいますので
ある部分を変えるのです。

心配という言葉の定義を変える

心配という言葉には、
未来を気にして悩むことが一般的な解釈ですが、

この言葉にはネガティブなイメージが
張り付いています。

よくある子育て本には、

「心配でなく信頼に!!」

なんて言葉がよく書かれているのですが、
心配症の方からすると、
分かっては居るけど、心配してしまうものです。

だから、
心配を信頼にと変えたとて
心配性の方々の本質を変えない限りは、
着せかえ人形と同じ様に
上っ面だけ変えたことになってしまうのです。

本質的に変わるのは、
あなたがイメージしている心配症の言葉の定義を
変えることが、あなたの心配性を伸ばすポイントに繋がります。

 

例えば、「心配」とは、

未来を気にして悩むことから

 

相手への心遣い、相手への思いやり
相手が成功するために必要なことと

と定義することで
あなたの心配性が変わります。

だから、心配性が悪いのではなく、
心配性の言葉の定義が悪い。

心配性の言葉の定義を変えることで
あなたの心配性があなたの最大の強みに変わります。

ぜひ、
一度あなたの心配性の言葉の定義を見直してみましょう。

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