丁度1年前に
保険会社のリーダー（営業マンを束ねる方）から、
こいつの強みを分析して欲しいと依頼があり分析させて頂きました。

あれから１年。
その方から、４５００人の営業マンの中でトップになりました。
と嬉しいご報告がありました。

川本さんが1年間で営業マン4,500人の中の１位に
なった秘訣を徒然と書いていきます。

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自分の強みがわからない

川本さんは
１年前はご自身の強みに気付かず、
チームリーダーからどうすれば活躍出来るのか？

可愛いやつなんだけど、
どう活かせばという事で相談を受け
分析させて頂きました。

川本さん自身も
ご自身の強みを分かっておられないようで
どうしたものか？

という所からのスタートでした。

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得意分野を活かす

菅原が活用している人間分析（プロファイリング分析）で
川本さんの性格や能力を分析させて頂くと
かなり偏った特性がありました。

【プロファイリングレポートのサンプル】

性格タイプはみんなで明るく楽しく場を調和するタイプの方だったので
セールスをすると言うことが苦手だったのですが、

生まれ持った素性の中に、
『何十万に１人のスター性の持ち主』ということが
分析結果で出ていましたので、

それをお伝えすると、そこから１年間、

『何十万に１人のスター性の持ち主』という設定で
進まれたそうです。

また、
能力適性が営業マンに必要なマーケティング能力がなく
あるのはスペシャリスト適性という適性のみ。
【能力適性は４タイプあり、Lリーダー　Aアナリスト　Mマーケッター　Sスペシャリスト】

かなり偏っている方でした。

ここから、川本さんのマインドが変わります。

☆強みを活かすPOINT☆

強みを知ったら、それを活かす働き方に変える。

元来、マーケティングが得意ではないのなら
何で勝負するか？

川本さんはご自身の専門性を活かして

通常の保険営業ではなく、

付加価値として専門知識をお客様に伝え始めます。

また、
自分は何十万に１人しかない人気特性がある。
・・確かに、人から好かれていた。
・・確かに、よく可愛がられる。

・・確かに、皆さん笑顔になってくれる。

何十万に１人の人気特性がある。あるんだ！！

この設定を自分に作られました。

つまり
強みの掛け算

人より得意な専門知識✖何十万に１人の人気特性

この設定が出来た事。

そしてそれ以上に大切なこと。
素直にそれを信じて
行動し続けた事。

この行動をし続けた結果が
４５００人の中で１番になった秘訣です。

では、自分の弱みはどうしたら良いでしょうか？

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苦手な分野を取り組むことで視野が広がる

昨今の自己啓発でありがちな、得意な所を伸ばした方が伸びる。
苦手な所を伸ばしても、意味がない。
そんな風潮があります。

たしかに、
得意分野を伸ばすことで、創造性が発揮し、
活躍するには自身の得意分野を決めることは必要です。

ただ、
苦手な分野を取り組まない事で視野が狭くなるのです。

イメージは、
サッカーをしたときに、右足でのシュートは得意だけど、
左足は苦手だから練習しない。

この場合、
左足でのシュートが下手くそでも、
シュートできる方が点数に繋がるチャンスはありますよね。

このように

苦手に取り組むということは
あなたの視野を広げることにも繋がるのです。

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まとめ

生まれ持った才能を活かすには

①生まれ持った才能をしること

②生まれ持った才能を知って素直に実戦すること

③才能がない分野は、下手でも良いので視野を広げるために取り組むこと。

この①〜③を実践して
ご自身の活躍出来るフィールドで、活躍されることを心より応援しています。

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生まれ持った才能診断

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