【夫婦関係】価値観の違いを乗り越える

【夫婦関係】価値観の違いを乗り越える

夫婦関係でお困りの方が、どのようにすれば夫婦の関係性を改善出来るのか?
自分の気持ばかりにフォーカスしても夫婦関係は改善出来ません。ではどうすれば夫婦関係は改善出来るのか?すこし違った点から分析していきます。

価値観とは?

価値観とは、簡単に言えば「何に価値を見出すか」という感じ方を意味する表現。
美しい・正しい・心地よい・優先するべき・理想という
判断基準になるもの。

この判断基準の違いによって人間関係のトラブルは絶えません。

本日は、夫婦関係で価値観の違いがあったとしても
どのようにすれば乗り越えられるか?

価値観を乗り越えられる在り方について徒然に書いていきます。

価値観の違い

価値観は、
一人ひとりの見た目や身体能力・知力が違うように、
全く同じ人は存在しません。

それは
生まれ持ったDNA(個性)が違い
育った環境も違うから
違って当たり前なのです。

その違って当たり前の価値観を
多くの人は自分が正しいと思って
他人を裁き、トラブルが起きるのです。

トラブルが続く理由

トラブルが起こった時に出る言葉は、

「私(俺)はこう思う」
「私(俺)ばっかり我慢して」
「私(俺)は一生懸命頑張っているのに」

と、口から出る言葉は、

「私(俺)」

自分の事ばかり考えるので
視野が狭くなりトラブルが起こります。

トラブルからの一歩前進

この「価値観のちがい」を
認められると一歩前進。
「人それぞれ価値観が違うよね。」
前述に述べた
「私、私、私」
の人よりは、価値観の違いを認めているので
相手を裁かないようになります。

ただ、

ここで思考がとまってしまい、
相手を裁かない分、傷つかない関係性は築くことが出来たとしても

より良くするには
もう一歩工夫が必要です。

関係を更によくするには

更によくするためには、
「価値観の違い」を認めた上で

『なぜ、価値観が違うのか?』

この問いに行き着く必要があります。

相手の思考、価値観がなぜ、そうなのか、どのような背景から来ているのか?
何に喜び、何に怒るのか?
なぜそう感じてしまうのか?

全くちがう人間だから。
親子であっても全然違う価値観。
夫婦であれば、全く反対の個性。

だからこそ、

『なぜ、価値観が違うのか?』

この問いが必要なのです。

価値観を合わせることが関係性をより良くするのではなく
価値観の違いを知ること、
あいての価値観が出来た背景を知り理解することが

夫婦が歩み寄る

はじめの1歩なのです。


本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
素敵な1日をお過ごしください


ご自身の性格を知り、相手(妻・こども・同僚・上司)と歩み寄りたい方は
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