プロファイリングという人間分析学を使って、セッションをさせて頂く中で思うこと。
それは、男女の性差以外に共感能力の高い性格タイプと共感能力の低い性格タイプがある事があること。
一般的には女性の方が共感能力が高いと言われていますが、実際は女性の中でも共感上手な方、女性の中でも共感下手な方、男性の中でも共感上手な方、男性の中でも共感下手な方に分類が出来ます。

そして、プロファイリングによって生まれ持った、共感上手・共感下手の見分けが付きます。
あなたはどちらの傾向にあるか考えてみましょう。

　　　性格タイプ分類

（溝口メンタルセラピストスクールより引用）
A平和主義・F理想主義・E自由主義の方は共感下手な分類に。
（図　上半分）

B完璧主義・C温情主義・D自然主義の方は共感上手な分類になります。
（図　下半分）

共感が上手というのは、
相手の気持ちを共に感じる力が強いのです。

つまり

・辛い気持ち
・悲しい気持ち
・腹立つ気持ちに

辛かったよね、悲しかったよね、腹立つよねと
相手の感情に寄り添えること。

一般的には〇〇さんは優しいよね。思いやりがあるよね。
と言われます。

共感が下手というのは、
相手の気持を共に感じる力が弱いのです。

つまり
・辛い気持ち
・悲しい気持ち
・腹立つ気持ちに

あるよね。そういう時もあるさ。大丈夫大丈夫と
相手の感情をサラリと受け流す。

一般的には〇〇さんは気持ちを分かってくれないとも言われるし
〇〇さんは前向きだね、切り替えが早いね。
とも言われます。

先程の性格タイプ

B・C・Dタイプの人は

生まれ持った感情の網目が細かいタイプです。

だから相手の気持ちが感情の網目にひっかかる。
又、自分の気持ちにもひっかかるから
感情に対して『ネットリーヌ』になります。

性格タイプが
A・F・Eのタイプの人は
生まれ持った感情の網目が荒いタイプ。

だから相手の気持ちが感情の網目にひっかかりにくい。
その分、自分の気持にもひっかかりにくいので
感情に対して『サッパリ−ヌ』になります。

＊サッパリ−ヌの方が訓練をすることで
養殖ネットリーヌになることも可能です。

どっちが良いとか悪いとかでなくて
違いがあるってことなんです。

分かり合える部分と分かり合えない部分。
歩み寄れる部分と歩み寄れない部分。

色々あって良いんです。

そう、
今日は久しぶりに妻と喧嘩をした日でもあります。

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