良い人症候群の人が疲れてしまう理由とは?

良い人症候群の人が疲れてしまう理由とは?

良い人って、自分のことよりも人のこと優先し、
自分の時間を犠牲にし、時に仲間の商品・サービスを買ってあげたり
お願いを聞いてあげたり、気づくと、疲れてしまっている。。。

上記の問いが当てはまる方は
良い人症候群の可能性が高いです。

*BLOGの最後に、
良い人症候群かどうかが判断出来る心理テストがございます。
ご興味ある方は受けて見て下さい。

良い人とは〇〇性が高い人

良い人とは、
自分の事よりも他者を優先する傾向があり、

初対面の人でも信頼しますし、道徳心を持ち、ズルもしません。

人懐っこく、協力的なためチームリーダーが扱いやすい存在です。

仲良くなった人とは強い絆で結ばれ、
人間関係を大切にすため人生の幸福度は高くなりやすいです。

心理学の言葉でお伝えすると、
協調性の高い人が、良い人に当てはまります。

良い人のデメリット

良い人のデメリットは、

□周りに合わせすぎる
□初対面の人でも信頼しやすいため詐欺にあいやすい
□助けすぎて燃え尽きる

という点があげられます。

当てはまる方は、次に進んで下さいね。

なぜ良い人症候群が発生するのか?

日本の養育や教育の価値感の中に、
人の言うことは素直に聞きましょう。
自分の事より、他人を優先しましょう。
笑顔でいましょう。

困っている人がいたら助けましょう。

上記の価値感が良いものだと教えられます。

でも、
どうして上記の価値感が生まれたのか?
人として上記の価値感は素晴らしいのですが、
日本の構造にも目を向けて考える必要があります。
昭和の戦後復興から、
日本は高度経済成長に入り、
国として大量に必要になったものがあります。

それは

従業員

従業員は、
会社のために上司の言うことを素直に聴かなければならない。
自分の事よりもチームとして働く必要がある。
職場は笑顔でいることで生産性が高まる。
困っている人が居たら助ける。
つまり、
良い人症候群の方は、従業員として
非常に扱いやすい存在となっているのです。
良い人は善いという価値感の中に、
従業員として善いとう文脈も
実は入っているのです。

良い人症候群(従業員)からの脱却

上記の
人の言うことは素直に聞きましょう。
自分の事より、他人を優先しましょう。
笑顔でいましょう。
困っている人がいたら助けましょう。

人間として必要なスキルのハズが
従業員として扱いやすいスキルになっている。
ここから、抜け出す必要があります。
そのために
とっても大切な問いを。

「それって大切?」

これは菅原が学んだ心理学講座センターピースで
教えて頂いたのですが、あなた自身にとって、
その選択が大切かどうか?

自問してみましょう。

大切だ!!と気づけたら
その行動をすれば良いし、

ん。待てよ。それより大切なものがある。

と気づけたら、他のものを優先する練習をしましょう。
従業員の優先順位は、
自分の事より相手(会社)の事。
そうではなくて、
自分にとって大切なものは何か?考える練習をしましょうね。

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世界で最も有名な心理診断ツールビッグ・ファイブを活用した心理診断です。
良い人症候群の人は、
協調性が平均値より高く、アサーション(言いにくい事が言える能力)が
平均値より低い方が多いです。一度試してみてください。

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