承認欲求を満たしすぎると〇〇の為に動くようになる
人に認められたい。人に褒められたい。
この気持ちが強すぎると、
「認められるため、褒められたい為に行動する。」という人もいます。
菅原ももれなくそうでした。
〇〇の為に動くようになる。
人に認められたい。
人に褒められたい。
この気持ちが強すぎると、
「認められるため、褒められたい為に行動する。」
という人もいます。菅原ももれなくそうでした。
そうなると、
自分がやりたいから行動しているのではなく、
「他者からの評価」の為に
行動している事になります。
他者からの評価の為に動いていくと、日本人に多い、痛い現象が起きてきます。
痛い現象とは？
他者からの評価の為に行動し続けると、
自分が何をして良いのか分からない。
褒めてもらえる事が１番強い行動動機になる。
あれ、
自分が何をしたいのか分からない！！
この痛い症状を
他人軸
と言い、日本人にはとても、とてーも多いのです。
他人軸の症状とは？
どのような症状があるかと言うと
□やりたい事が分からない。
□人のためには動ける。
□自分では出来ないと思っているので、人にやって欲しいと思うようになる。
□人がやってくれないと不貞腐れる。
□人を変えようとする。
結果、自分は変わらず人を変えようとするので、現実は変わらない。。。
という痛い症状が起こってきます。
他人軸からの脱出
他人軸は他人の評価が行動の動機になるのに対して、
自分軸は自分のやりたいが行動の動機になります。
自分軸になるためには、
色々な手法があるのですが、
今日は、
承認欲求からアプローチをしていきます。
よく考えて頂きたいのです。
あなたも見たことのある、
『🐜アリ🐜』は、
ただ生きるために餌を探し、
巣に持ち帰っています。
「見てみて、
俺（ワタシ）は偉いだろ！？」
って事は言いません。
生きるために働くのです。
一方で、人間はどうでしょうか？
認めてもらえない。
褒めてもらえない。
だから、不貞腐れる。
あなたはどう感じますか？
私も
前職の児童養護施設で
子どもを養育していた時に
『認められてないこども達だから認めてあげる・褒めてあげる事が大切だ！！』
と声を高々にスタッフに伝えていました。
昨今の小学校や中学校の教育現場でも
叱ることよりも
褒めることが大切だ！！
という認識は強くあります。
このような環境でこどもが育つと
「褒められたい」と思うのは
当然の欲求だと言えるでしょう。
菅原も承認欲求が少なからずあります。
ただ、
承認欲求を満たすことを意識し続けると
他人軸になり、
いつまで経っても、人の評価がきになり、
現実を変える事ができません。
だとすると、
どうすれば良いのか？
それは、
『承認欲求を薄める事』
そのために、自分で考え判断し行動をする。
自分自身の成長の為に、磨く、研ぎ澄ます。
その姿勢が
あなたを他人軸から救う方法なのです。
今まで他人軸だった方は、
練習すれば必ず変わります。
他人軸と気づいて行動した菅原も
時間とともに変わっていきました。
大人になっても
変われるので、他人軸から自分軸へ
かわっていきましょう。
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