親の自己肯定感が、こどもの自己肯定感になる事を多くのご家庭のカウンセリングをして気付きました。親のようにこどもはなるのです。そして、大人になってもなかなかその事に気づけず、苦しまれている方も多いです。

いつもお読み頂きありがとうございます。

Family Partnersの菅原でございます。

今回は、親の自己肯定感がこどもの自己肯定感になっている事を知り、どうすればこの世代間連鎖をより良いものに変えていけるかについて私の想いを書かせて頂きます。

まず押さえて置きたいのが、

親の自己肯定感について

親の自己肯定感は誰が決めているのでしょうか?

世間が親(あなた)を、良いですよ、いやイマイチですよと決めているのでしょうか?

実際は親(あなた)自身が自己肯定感の高い、低い、良い、悪いを決めています。

親(あなた)の自己肯定感は、どの様にして出来ているのかを考えてみましょう。

自己肯定感はどの様にして出来るのか?

自己肯定感をWikipediaで調べてみると、以下と書いてありました。

自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心、自己存在感、自己効力感と同じ意味あいで用いられる。 「自己肯定感」という言葉は1994年に高垣忠一郎によって提唱された。 ウィキペディア

つまり、自らを肯定的に捉えられる事を自己肯定感とすると、

自分の事を肯定的に捉えるか、否定的に捉えれるかはどの様にして出来るのでしょうか?

様々な親子のカウンセリングをする中で、感じるのは、

 

親の自己肯定感が低ければ、

こどもの自己肯定感も低い

 

と言う事です。

どうして、自己肯定感の高いこどもが育つ家庭と、そうでない家庭が出来るのでしょうか?

それは、親子のコミュニケーションの質が大きく関係している事が分かりました。

親子の中で、肯定的、共感的なコミュニケーションを多く取っていれば、こどもの自己肯定感は高まりますし、

反対に、拒否的、反感的なコミュニケーションが多いとこどもの自己肯定感は低くなる傾向があります。

現在、小学生から中高生のこどもを持っておられるお父さん、お母さんがこども時代に、親から肯定的、共感的に関わって貰ったという経験は少ない方の方が多いと思います。

それは時代背景もあり、家族よりも、経済を発展させ、より豊かになる為に、私達の親の世代は頑張っていたからです。(菅原はアラフォーです。)

家庭環境として、核家族化が進み、祖父母と離れて暮らす方々が増えたこともあり、家庭の養育機能は低下していき、結果こどもを肯定したり、共感してくれる人が減ったので、親(あなた)の自己肯定感が低くなっているのです。

親自身が忙しく、子育てに余裕が無かったとも言えます。

これは、私菅原も経験した事で、幼少期から、親から肯定的、共感的なコミュニケーションが少なくなると、劣等感や、自己否定感を感じやすく、

そのまま親になりますと、

『無意識』

の内に親と同じ関わりをこどもにもしてしまい、こどもに劣等感や自己否定感を植え付けてしまうのです。

幼少期のまっさらなあなたの脳に入った情報は、大人になってもその情報を変えることが難しく、結果、入った情報を『無意識』のまま出力してしまうのです。

世代間連鎖の事例

幼少期、親に認めて貰えなかった、愛されなかったと感じていたこどもはどの様になるのでしょうか?(ポイントは、愛されてなかったと感じていた所です)

Aさんのお話。

Aさんは幼少期に父親に認めて貰えず、出来ても当たり前だと言われ、父親に愛してもらえないと感じていたそうです。

Aさんは、父親と関わりたい、父親に愛して欲しい、認めて欲しい気持ちが強く、父親に気を遣って、父親の好きな事を通して関わろうとするも、気を遣いすぎて関われず、結果父親との関わりが乏しい幼少期。

幼少期に大好きな父親から認めて貰えていないという情報は、Aさんに劣等感や自己否定感を作ったようです。爪も噛み、イライラし、親のお金を盗んではそれで物を買い、心を満たす状態。劣等感が強く、尊敬出来る人には敬い、尊敬出来ない人には見下すという状態だったと。結果、人との関係も物のやりとり、上下関係でしか作れず、本当の意味では友人を作れた事がなかったそうです。

人からの目線を過剰に意識し、どうすれば人からよく見られるのか、その為に演じるので、家に帰れば廃人のように気力が低下したまま眠っていたそうです。

また、親子のつながりを欲したAさんは、早くに家庭を築きたい想いがあり、無事に結婚されます。

初めて出来たご長男に対して、親の様な関わり方ではなく、こどもの時に寂しい思いをしたから、こどもには寂しい思いをさせない、愛されていないと感じていたから、こどもを愛そうと一生懸命に良いお父さんをします。

脳に入った無意識の情報が出力されている

ご長男の年齢が3歳、4歳になるにつれて、一生懸命に関わっても関わっても、

ご長男は、激しい爪噛み(足の指まで)、睡眠時の歯ぎしり、激しい癇癪、人の物を盗って来る等、なぜか愛情が満たされない状態だったとの事。

そしてAさんは、悩むのです。

これほどまでに愛しているのにも関わらず、なぜ、長男がAさんの子どもの頃とと同じ状態になるのか。

そして、気付くのです。

『愛そう』『愛そう』『関わろう』『関わろう』と意識はするものの、

長男には『無意識』のうちに

出来て当たり前、出来ていれば褒め、出来なければなぜ出来ないのか?

一番でなければなぜ一番ではないのか?

と長男に『無意識』の内に問うていたそうです。

『無意識』の内に脳に入った

『一番でないと認めない』は

無意識』の内に出力されるのです。

メンターとの出会い

ある日、Aさんの人生を変えるきっかけとなったメンターに出会ったそうです。

「愛されるとは?」

Aさんは、明確な答えも返せずに、「あーでもない、こーでもない」と考えていると、頭の中で稲光と共に、衝撃が走り、

「ただ、息子が居るだけで良い!」

という事に気付きました。

気付いた瞬間に、色々な思いがフラッシュバックし、自分が愛されたかった気持ち、もっと親と遊びたかった気持ち、長男には自分の辛い思いを感じさせたくなかったのに、同じ様な気持ちを感じさせている事に気付いた時に、Aさんは目から溢れんばかりの涙が次から次へと流れ出たそうです。

泣いて泣いて、涙が出きった後に、見える世界が変わったそうです。

Aさんは気付いた日の就寝時に、ご長男に対して辛い思いをさせた事を謝り、只生きて元気で居てくれるだけで良い事。愛していることを伝え、こどもが嬉しそうにしていたそうです。

実はこの話、菅原の話なんです。。。

それが、このFamily Partnersを立ち上げた原体験になります。

自己肯定感の世代間連鎖

親(あなた)は自分の事が好きですか?

好きだとしたら100点満点で何点と付けられますか?

100点!!

と答えれれた方、この先を読まなくてもOKです。素晴らしいです。自分の事をそれだけ好意的に捉えられていると、今生きている世界を肯定的に捉えられます。又、人の事も受け入れられ、人の強みを活かせる存在になっています。

自己肯定感が80点位の方、人生を肯定的に生きながらも、まだまだ良くなれると思っているか、ダメな部分があると捉えられていると思います。幸せ感が高い状態でもあります。

自己肯定感が50点以下の方、自分の事を良いと感じる回数よりも自分の事を責める回数の方が多く、独り言もマイナス発言が多いのではないでしょうか?だから、人に対しても、ダメな部分を指摘する事が多く、結果自分も指摘される事が多いのではないでしょうか?

自己肯定感が50点以下の方が子育てをすると、

□こどもの出来ない所に目がいってしまう。

□人からこどもがどう思われているか過度に気にする。

□こどもが何かする前に、不安になり先にやってしまう。

□こどもが失敗する事を許せない。

□こどもが自分の思い通りに動かないと怒りを爆発させてしまう

等々、

上記の関わりを受けたこどもの自己肯定感は何点くらいになるでしょうか?

こどもが上記の様に関わられると、自分の事をダメなやつや!僕なんて、私なんてと否定的に捉える事を覚えます。

その子が親になった時、また、自分と同じ様にこどもに養育してしまい、

それが痛みの世代間連鎖を作るのです、

親から子へ紡いでいきたい事

ここまでお読み頂きありがとうございます。

どうしてここまで読んで下さったか分かりますでしょうか?おそらく、お母さんかお父さんがお読みになって下さってるのではないでしょうか。

あなたがこの記事を読んで下さるのは、

 

あなたがこどもの事を愛しているからです。

 

こどもに未来への幸せの鍵を渡したいですよね?

自分の事を好きなこどもでいて欲しいですよね?

こどもに笑って欲しいですよね?

 

その為に、こどもの自己肯定感が高まる関わり方を伝えます。

 

こどもの自己肯定感が高まる関わり方

こどもの自己肯定感が高まる為には、親子のコミュニケーションの質を上げる必要があります。

コミュニケーションの質を上げるには、こどもの気持ちを理解し、肯定し、共感する事がとても大切になってきます。

こどもが話をしてきたら、話に共感してみましょう。

「そうなんだね」「その気持ちわかるよ」「嬉しかったんだね」

また、こどもが〇〇できた!!と言ってきたら、肯定してあげましょう。

「よく出来たね」「良いね」「やりきる力が素晴らしいね」

後、最も自己肯定感が高まる声掛けとして、

「〇〇の事を愛しているよ」「大好きだよ」「大事な〇〇」

この上記の言葉+抱きしめる+キスをする+おんぶをする

はこどもの自己肯定感を高める言動です。

だって、あなたもこどもの時にして欲しかった言動じゃないですか?

やってもらった事がない!やりたくない!!違和感がある!!

そんな声も聞こえてきそうです。

でも、大丈夫!!だって、初めてする事は緊張するし、違和感があるものです。

だからこそ、あなたがお箸を持てた様に、あなたが自転車を乗った様に、

練習してみましょう。

ここまで読んで下さったあなたなら、きっと出来ますよ。

だって、こどもの事を愛しているから。

あなたがここまで読む行動を起こされているから。

きっと大丈夫です。

  

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