気持ちを言えなかった人が感情的にぶつけてしまう理由
小さい時から自分の思いを我慢して我慢して、言葉に出せずに溜め込んで。
いつも相手の気持ちを優先して自分の気持ちを言えずじまい。
結果、自分だけが損している。
コミュニケーションが『非主張タイプ』の方です。
今日は、
この『非主張タイプ』の方が
色々な心の学びをした後に相手に言いたい事を伝えようとし、
攻撃するようなコミュニケーションになってしまい、
結果、相手との関係が傷ついてしまっている方に向けて
自分も相手との関係性をより良く出来るように
徒然と書いていきます。
なぜ、気持ちが言えないのか?
様々な要因があるのですが、
・親子関係の中で、親の意見に逆らえなかったから。
・自分に自信がなく、言う権利がないと思っているから。
・嫌われないために、自分の意見を言わない癖を持っているから。
大きく分けると、
親子関係のコミュニケーションのパターンを再現している場合と
自身の自己肯定感に関しての課題がある方が、
自分の気持ちが言えない傾向があります。
感情的に表現してしまう理由
今までこれだけ我慢してきたから、その我慢の下には怒りがある。
表現出来なかった人が自己啓発や心理学を学んで
気持ちを出して見ようとした際に、
自分の怒りに言葉を乗せて伝えようとする人が多いです。
それを一番身近なパートナーにぶつけて
パートナーとの関係が悪くなっているケースも多々あります。
言えなかったから
我慢していたから
だから、相手に怒りをぶつけて良いのか?
と冷静に考えてみると分かることも非常に多いです。
怒りは怒りを生みまた、誰かが傷ついてしまう事もよくあります。
第3のコミュニケーション
自分も相手も大切にしたいのになかなかそれが出来ない。
なぜなら、誰にも教えてもらっていないから。
本当は怒りたくないのに。
本当は仲良くしたいのに。
本当は笑い合いたいのに。
それが出来ずに自分が我慢するか、相手を攻撃するかしか、
コミュニケーション手段がない。
そんなあなたに
第3のコミュニケーションの型をお伝えします。
それが
アサーティブなコミュニケーション。
自分も相手も大切にするコミュニケーションです。
アサーティブなコミュニケーションができるようになると、
言いたいことがあれば相手にはっきり伝えられる。
相手に配慮して自分の要求を伝えることができるので、
トラブルが減り良好な人間関係を築けます。
逆にアサーションができないと、
耐えられなくなるまで我慢して、
最終的には感情的に相手にぶつけて人間関係を悪化させてしまいます。
そうならならいように
是非ともアサーションスキルを身につけて欲しいのです。
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